気象情報自動発信システム   ゲリラ豪雨対策



 気象情報自動発信システムとは?

近年、局地的な集中豪雨による事故や災害、いわゆるゲリラ豪雨が相次いでいます。
そこで大雨や洪水の注意報・警報をいち早く発信し、集中豪雨やゲリラ豪雨の人的被害を最小限にすることを目的として開発されたのが気象情報自動発信システムです。
気象情報自動発信システムはゲリラ豪雨時に注意喚起を促す「気象情報」+「LED表示板」システムです。

 主な特徴

大雨、増水などの自然災害の恐れがある際に、高輝度LED表示板に情報を配信し、住民に対して注意を促します。

◆ 日本気象協会と連携!
気象情報自動発信システムは、日本気象協会からの災害情報を受信し、情報提供装置に自動的に表示させます。

◆ LED表示板+警告灯
LED表示板に警報・注意報の表示を行い警告灯を点灯させて住民に対し注意喚起を促します。

◆ 故障がないか定期的にチェック!
注意報・警報の発令機能に加えて、サーバからの監視機能により情報表示装置の状態監視を定期的に行います。 情報表示板・バッテリー等に問題が生じた場合には管理者に通報を行います。

◆ 最大8文字まで表示!
表示文字は最大8文字まで表示でき、点灯・点滅に加えスクロール表示を行うことができます。
  例)注意報発令時→大雨洪水注意報発令中 例)警報発令時→大雨警報発令中
また、災害情報を表示していないときは、情報表示板に河川に対する標語・啓発文を表示することができます。

◆ 停電時も内臓バッテリーにて稼動!
AC電源を使用していますが、万一の停電時には新開発の省電力ユニットにより内臓バッテリーにて稼動することができ、安定的な運用を可能にしています。

◆ お知らせ機能!
注意報・警報発令・解除時、情報表示板・バッテリー等に問題が生じた場合には「只今○○川電光表示端末に大雨警報洪水警報を表示しました。」などの内容を事前に登録している管理者にメールで知らせてくれます。

◆ MCPC受賞!
モバイルコンピューティング推進コンソーシアム(MCPC)において奨励賞を受賞しました。


 気象情報自動発信システム情報伝達イメージ

気象情報自動発信システム情報伝達イメージ



 導入事例

東京都様(境川、恩田川、鶴見川、真光寺川、湯殿川)
大雨と増水の恐れがある際に、住民に注意喚起を促します。
気象データを受け取り、この内容を電光掲示板に送り、警報レベルにより「大雨警報発令中」などに表示内容を更新する事ができます。
停電時には内臓バッテリーで稼動します。

 導入例

compro導入例河川敷、親水公園、ダム・堰の周辺、 渓流の釣り場、キャンプ場、アンダーパス etc...


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